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オプション取引を実践する前の5つのチェックポイント

 オプション取引の「買い」は権利の売買であり、将来に実現する権利をとれるような状態が起きた場合に儲かるようになっています。そのため、オプション取引の「買い」は短期のトレーディングには不利につくられていますので、トレンドに沿って時間をかけて日経平均株価が大きく変動して、「本質価値=権利」が出るのを狙うのが正しい戦略となります。

 オプション取引の「買い」の商品設計は離れた時間価値がアットになる時に最大のレバレッジ(テコの原理)が働くようになっています。権利行使価格およびプレミアムの選択は日経平均株価から500円〜1000円ぐらい離れた時間価値を選ぶことが確率上もっとも高くなります。
  
 オプション取引の「買い」は毎月のSQという清算日があるため、ほぼ1ヶ月以内の勝負は全てはSQ当日の朝の寄りつきで完了し、当日から新しい限月の勝負となります。したがって、このSQまでの残日数が常に勝敗の鍵を握ることになります。また、商品設計はSQまでの時間と、権利行使価格実現の可能性を時間価値として組み立てられ、特にSQ前一〇日以内から時間価値は0に向かって激しく減価するようにつくられ、SQの日には0になります。

 オプション取引は、買い方と売り方による闘いであり、売り方が圧倒的に有利になっています。勝率は10%ぐらいが良いところです。つまり、大資本が小さな投機資金を呑み込んでいる状態になっています。まともにやっては勝てないのですが、相場のトレンドに乗って、売り方を撃破するのがもっとも合理的で確率の高い戦略となります。そのためには相場(トレンド)と友達になることが重要です。

 オプション取引は掛け捨て保険のようなもので、理論を研究したところで勝つための方策は出てきません。そのいう意味でもオプション取引について理論の研究などせずに、オプション買いの価格変動とトレンドを利用して大勝ちを目指すことが大切です。

 オプション取引の「買い」には大きく三つの戦略があります。

1 トレンドフォロー型
2 トレーディング型
3 スペキュレーション型である。

1と3については、全て自分の相場観を入れずに、トレンドに任せて行うものです。2のトレーディングは、トレンドに沿った一方向のみをトレンドと逆に大きな動きが出た時に打ち込むことが重要です。

プットの時は大幅に上げ、先物が大きく順ザヤの時
コールの時は大幅に下げ、先物が大きく逆ザヤの時

が最もトレーディングチャンスとなります。

 オプション取引の「買い」の資金投入は定率か定額が望ましく、0になってもよい覚悟と管理が必要です。オプション買いそのものは短期商品ですが、戦略は中長期で行い資金投入と回数は充分にコントロールする必要があります。資金投入はトレーディング型の場合も3分の1はトレンドフォロー型を実践し、残りの資金を逆行バリで臨むのがもっとも安定して大勝ちをとりやすくなります。

 オプション取引の「買い」において中長期戦略で闘うためには、勝敗の基準は各SQに対して1勝負、つまり月1回に1勝負で戦略をたてるべきです。そして資金管理は、その1勝負に対して投入できる金額を決定し、年間で勝率40%、つまり12回のうち5回勝ち7回負けてもよいぐらいの配分をします。

 オプション取引の「買い」では、負けている時のナンピンは悪あがきです。投入した資金がやられている時はナンピンは避け、勝っている時こそ、権利行使価格を変えながら追加していけば、大勝ちが可能になります。
  
10 オプション取引の「買い」の実践戦略は、負けることを恐れずに、資金管理をした上で、徹底して大勝ちを狙って強気に攻め続けることが大事です。これこそが、唯一勝機をとれるもの戦略です。ただし、どんな時にも冷静に勝負を挑むことが重要です。





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